いつぞやのブログでも書きましたが、私の彼はヴィーガンです。
ヴィーガンとは、ベジタリアンよりももっと厳格・・・。
と言っても、そもそもベジタリアンの定義が結構人による。
お肉食べないけど、卵など乳製品は食べる
お肉も卵も食べないけど、乳製品は食べる
お肉も卵も乳製品も食べない。。。etc
その辺はむかしのブログを見てね
※参考 宗教と食べ物
英会話の先生とベジタリアンの話になった
なんの話でそうなったのか忘れたのですが、英語の先生のLisa(仮名)、イギリス出身の先生なのですが、「私の友達ヴィーガンなのよね〜」と。
「私の彼もそうなんですよー」
と言って、ベジタリアンについてどう思う?と聞かれました。
私たちの意見は
「一緒にいる時はベジの食べ物食べるけど、いないときはお肉食べてもいいよね(笑)」
という共通でした。笑
Lisaの友達はもともと超お肉好きのおデブちゃんだったんだけど、突然ベジタリアンになったんですって。
そこで私。
「彼女、ベジタリアンになって痩せたの?」
Lisa
「答えは・・・Noよ><」
といってベジタリアンになる前と後のFacebookの写真を見せてくれましたw
確かに、あまり変わってなかった・・・笑
前のブログにも書いたけど、結局炭水化物はとるから痩せないと思う。
たまにベジタリアンのガリガリの少女が!とかって騒がれるけど、あれは本当病気!
ベジタリアンについてどう思う?
そもそも私の意見としては、ベジタリアンという選択肢もあっていいんじゃない?
とは思います。
銀の匙の作者は「百姓貴族」という漫画で、かぼちゃのつただかが、切ってもにょきにょき伸びているのをみて、ベジタリアンがお肉を食べずそれは食べるのはどうかなーと思う、と言っていたのですが、それもそうだなーとは思う。
あと、Lisaも言ってたけど、「日本でベジタリアンは大変!」
彼とのレストラン選びはいつも大変です。
ただ、今回の熊本の震災で、アレルギーの子が食べれるものがなくて大変、というニュースを見て、ベジタリアンってそのときどうするんだろうか、と思いました。
ベジタリアンと己の命に関わるアレルギーを同類に考えるのは違うと思うけど、ベジタリアンを続けている人がお肉とか卵を間違って食べるとお腹痛くなってくだしちゃうみたいです。
暖かい牛丼をすき家や吉野家がやってるみたいですけど、それ食べれられないよなー。
災害の現場でそれは不便だなーと思った次第です。
日本にベジタリアンが根付かないのは、それもあるのかな?と思いました。
あと、前に彼と行ったレストランで「肉・魚・卵抜いてください」って言ったら
抜かれてたんだけど、マヨネーズかけられてて!!
いや、これアレルギーだったら大変だよ?と思ったので、そういう知識だけ持つことも大事だな、と感じました。
あと、前に彼と行ったレストランで「肉・魚・卵抜いてください」って言ったら
抜かれてたんだけど、マヨネーズかけられてて!!
いや、これアレルギーだったら大変だよ?と思ったので、そういう知識だけ持つことも大事だな、と感じました。
ただ、ミートフリーマンデーは根付いてもいいと思う
海外ではミートフリーマンデーといって、月曜日はベジタリアンになろうぜ!みたいな日があるようです。
ベジタリアンには、動物がかわいそうだから、とか、環境のために、とか、体の健康のために、など様々な背景があります。
私は彼と出会うまで、ミートフリーマンデーという日があることすら知りませんでした。
何かのため、誰かのため、というわけではないけれど
「あ、こういう食べ物があるんだ」という感じで
ベジタリアンという選択肢が、みんなの中にできればいいなあ、とは思っています。
例えるなら、今日のランチは中華の気分!みたいな感じで今日はベジの気分!といって、食べに行けるレストランが増えれば嬉しいです。
私も週に1回はできてないけど、たまにミートフリーの日を作っています。
月に1回、29日は肉の日〜!!
って言っている人も、月に1回ベジの日を取り入れてみませんか?
という、今回はベジタリアンのお話でした。
最後になりましたが、微力ながら熊本震災の募金をさせていただきました。
1日も早く、皆さんが平穏な日常を取り戻せることを祈っています。